塩元帥は関西で勢力を広げるチェーン店で、実は岡山にも店舗があったりします。
インスタント麺にもなったことがあり、その味はチェーン店としては衝撃的な美味さがあります。
塩ラーメンが看板メニューですが、醤油ラーメンも非常に美味しいもので、香りからコクまでしっかり堪能できるので、どちらも食べておくと良いでしょう。
なお、味噌ラーメンは割と普通です。

山東飯店は長居商店街の一角にある中華料理店です。
ほど近い場所にある福山楼が人気のあるお店なので、そこで満席になるような時に行っておりました。
福山楼と比べてしまうと福山楼の方が美味しいですね。
とは言え、安価でお腹を満たせるお店としては悪くはなく、内装は山東飯店の方が綺麗だったりします。

逸品楼は西尾市にある中華料理店です。
看板メニューは麻婆豆腐と麻辣麺で、ラーメンはアッサリした味わいになります。
麻辣麺や麻婆麺は見た目ほどには辛くはなく、概ね中辛程度と言ったところです。
西尾には1店舗、並ぶラーメン屋さんがありますが、並ばずに美味しいものを食べたい人にはお勧めです。

ところで意外な逸品が冬季限定石焼炒飯です。
炒飯は御飯が本当にふんわりしていて、ふんわりほんわかとした食感がたまらない逸品です。
味は決して濃くありませんが、独特のふんわり食感は正に冬季に食べたくなる仕様と言えるでしょう。

昇龍は西田辺の駅前にある中華料理店です。
少し古びた感のある町中華ですが、味は確かなものがあります。
日替わりセットは日毎にレギュラーメニューの内の1つが50円引きになり、セットには唐揚げか海老の揚げ物が付きます。
座席数が少なく、割とお客さんは多いお店のため、日によっては待つことがあります。

福山楼は長居商店街にある中華料理店の1つです。
家族経営でやっているようで、スタジアムが近いこともあり、時折スポーツ選手も利用していたようです。
どこの中華屋でも見かけるとは限らないメニューとしては、北京丼と四川丼があります。

尤も美味しいのは四川丼。
四川丼は焼き飯の上に麻婆豆腐をかけたもので、1食で2度美味しい必食メニューです。

春陽堂は｢京都らーめん｣の店名が示す通り、かつては京都に存在したラーメン店だったそうです。
元々運営していた会社が破産し、今はくずはモールにのみ店舗が存在しています。
かつては冷麺が人気だったそうです。
ショッピングモールのフードコートで食べるラーメンとしては、なかなか上出来のラーメンと言えるでしょう。

麺屋マルヨシは上新庄駅前にある、マルヨシ製麺所の運営するラーメン店です。
運営元がマルヨシ製麺所と同じ企業で、マルヨシ製麺所は豊中市にある、うどん店ですが、同じくマグロ節の釜玉うどんを扱っており、吉岡マグロ節センターとも同じ運営元の店舗です。

まぐろ節ラーメンはアッサリしたラーメンで、鶏白湯ラーメンはコッテリベースのラーメンになります。
プロテインラーメンはマグロ節ラーメンがベースと思われ、割と味は似ています。
若者から人気らしいのが台湾まぜそば。個人的に一番オススメはクリーミーなスープの鶏白湯ラーメンがお勧めです。

中華酒家:福龍のメニューコレクションです。
大阪下町のラーメン激戦区と言われる上新庄に店舗を構え、麻婆豆腐が美味しいことで有名なようです。
昼の部と夜の部に分かれており、店名の通り、基本的に夜の部が本命です。
ランチメニューは日替わりランチの他、ちゃんぽん、辛ちゃんぽん等を注文できます。

このお店の麻婆豆腐は本当に美味しい逸品で、微かな酸味と大阪らしさを感じさせるパワフルな旨味が病みつきになり、レンゲが止まらなくなるでしょう。
 

大阪:上新城のラーメン屋:天狗庵のメニューコレクションです。
天狗庵と書いて｢てんぎゃん｣と読みます。
看板メニューはまぜそばで、普通のラーメンも扱ってはいますが、メインとして売り出しているのはまぜそばとなります。
ピリ辛まぜそば、カレーまぜそばがありますが、基本的にそんなに辛くはありません。
全般的に食べやすいまぜそばと言えるでしょう。
カレーまぜそばがお勧めです。

京都らぅめん凡蔵屋は洛西口駅前と祝園の駅前にあるラーメン店です。
祝園駅前の店舗は｢せいかガーデンシティ｣に入っており、せいかガーデンシティの店舗は凡蔵屋のメニューも含めて1店舗で3ブランド分を扱うもので、その分洛西口の店舗よりメニューが少なくなっています。

せいかガーデンシティの店舗では炒飯とスタミナラーメンの注文ができません。
一方で、味は特に変わらない割に割に価格はせいかガーデンシティの店舗の方が安いです。
フードコートで食べるラーメンとしては、まずまずの美味しさと言えるでしょう。